この記事では、HISとJTBのどちらで旅行を申込もうと悩んでいる方に向けて、おすすめの旅行会社をご紹介します。
- 旅行商品が多いのはHIS
- サポートが手厚いのはJTB
- 旅行金額は両社とも変わらない
- ふるさと納税、クーポンが豊富なのはJTB
- 学生旅行であればHIS
この記事を読めば、どちらの旅行サイトがご自身にぴったりなのか分かるようになりますので、よかったら最後までチェックしてみてください。
目次
HISとJTBを比較!どっちの旅行が安心なのか検証しました
比較①:旅行ツアーの豊富さはHIS
旅行ツアーで申し込むという方は、HISの方が旅行商品の種類は豊富です。
というのも、JTBはオリジナル商品のみを取り扱っていますが、HISはオリジナル商品の他に、他の旅行会社のツアー商品も代理販売をしています。
そのため、HISでもJTBの商品が予約できるということもあります。
たくさんありすぎて迷ってしまうという点はありますが、豊富なツアーの中から申し込みたいという方は、HISがおすすめです。

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比較②:セールやキャンペーンの豊富さはHIS
JTB | ・1~2ヶ月に1度のタイムセール ・年末年始のセール |
HIS | ・シーズンごとのセール ・年末年始のセール |
JTB、HISともに年末年始のビックセールをはじめ、年に数回のセールを開催しています。
JTBはクーポンが豊富というかわりに、タイムセールでは、国内宿泊が対象となっています。
HISはシーズンごとのセールが開催されていますが、国内外のツアー、バスツアーなども対象となっています。
比較③:テーマパークの旅行はJTB
東京ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパン、ジブリパークなどテーマパークの旅行を計画している方は、JTBが圧倒的におすすめです。
- ディズニー旅行:ホテルが充実
- USJ:JTB特典がある
ディズニーに関しては、JTBではディズニーランドホテル、ミラコスタなどのディズニーホテルの予約が可能となっています。
また、USJに関してはJTB限定のアーリーエントリー、マリオエリア入場確定など、HISにはない特典が揃っています。

比較④:現地でのサポートの充実さはJTB
国内、海外ともにツアーデスクが充実しているのはJTBです。
JTBではホテルの中に専用ラウンジが設けてあったり、また中心街にJTBデスクなども豊富にあります。
比較⑤:金額は両社あまり変わらない!クーポンの豊富さはJTB
旅行金額は正直なところ、同じプランであれば両者ともに大差はありません。
クーポンやポイントを使うことで、料金を安くしていくことができますが、クーポンやポイントを使って安くしたいという方はJTBがおすすめです。
- JTBは会員登録をすることがポイントが貯まる
- クーポンが宿泊、ツアーともに豊富
HISもクーポンを配布していますが、JTBの場合は自治体の観光支援クーポンを配布していることが多いので、行先などが合えば高額クーポンを使って安く予約することができます。
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比較⑥:海外航空券のサポート
JTB、HISでは海外航空券の販売をしていますが、海外旅行中のトラブルなど、どちらも無料でサポートを受けることができます。
ただ、欠航したらどうしようなどフライトに関するトラブルのサポートが手厚いのはHISです。
JTB海外アシスタンスサービス
45都市で無料でサポートを受けることができます。
現地デスクを利用できる
パスポート、クレジットカード紛失、盗難時手続き案内、事故・病気等の緊急時支援、医療施設の紹介等緊急時に手続きのご案内をさせていただきます。
レストラン、観光ツアー、ハイヤー、通訳・ガイド、ホテル、航空、各種チケット等の新規ご予約・手配
レストラン、ショッピング、イベント、等、都市・観光についてご案内
https://www.jtb.co.jp/kaigai/air/special/assistance/
HIS海外アシスタンスサービス
HISでも24時間サポートを受けることができます。
海外航空券をお買い上げいただいた自由旅行のお客さまを万が一のトラブル時にも24時間日本語対応でしっかりサポートいたします!
飛行機の欠航、フライトおよび宿泊に関するトラブルをサポート
https://www.his-j.com/service/supportcall/?cid=1790&utm_source=valuecommerce&utm_medium=affiliate&utm_campaign=display&utm_content=all
比較⑦:ふるさと納税はJTBの方が豊富
各自治体では、ふるさと納税で宿泊予約やツアー予約をすることができます。
宿泊予約に関しては、圧倒的にJTBの方が対象自治体が多くなっています。
比較⑧:支払い方法はHISの方が豊富
支払い方法 | JTB | HIS |
現金 | △(WEB予約不可) | △(WEB予約不可) |
クレジットカード | 〇 | 〇 |
コンビニ支払い | △(WEB予約は不可) | 国内旅行対応 |
銀行振込 | △(WEB予約は不可) | 〇 |
PayPal | ー | 〇 |
PayPay | ー | 〇 |
d払い | ー | △(バスツアーのみ対応) |
商品券 | 〇 | 〇 |
比較⑨:キャンセル料は変わりない
万が一旅行をキャンセルするといった場合、JTBもHISもキャンセルについては、料金や規定については変わりはありません。
ただ、まずは電話などで相談した上で、キャンセルしたいという場合であれば、JTBの方が電話受付が細かく分かれているので、比較的つながりやすく相談すしやすくなっています。
JTBとHISはこんな人におすすめ
JTBをおすすめする人
- 宿泊先やプランなどにこだわりたい
- 充実したサポートを受けて安心できる旅行にしたい
- ふるさと納税を使って旅行をしたい
- ポイントを貯めて次回の旅行をお得にしたい
JTBは、ホテルやお部屋確約のプランが多く、また種類も豊富なので、『こんな旅がしたい』『このホテルに泊まりたい』という希望があっても、希望に沿った商品が多いです。
確約プランが多いので、申し込んだのに違うホテルということがないのも安心です。
また、国内外のホテル内や市内にJTBデスクやラウンジが豊富なので、安心して旅行したいという方にもおすすめです。
HISをおすすめする人
- 色んな商品から自分好みの旅行を選びたい
- 海外旅行をお得に行きたい
- お金に余裕がないけど卒業旅行に行きたい
HISでは「出世払い」というサービスがあって、旅行の支払いを7か月後から支払うこともできるサポートがあります。
そのため卒業旅行に行きたいという方であれば、社会人になってから旅行代金を支払うことができるので、我慢せずに一生に一度の卒業旅行に思い切っていくことができるようになります。
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この記事のまとめ
この記事では、HISとJTBを商品やサポートの面で比較してご紹介しました。
- 旅行商品が多いのはHIS
- サポートが手厚いのはJTB
- 旅行金額は両社とも変わらない
- ふるさと納税、クーポンが豊富なのはJTB
- 学生旅行であればHIS
ご自身の旅行の目的にあった商品をぜひ選んでみてくださいね。
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