亀の井 ホテル 熱海 本館 別館 違い

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「亀の井ホテル熱海」本館と別館の違い!10項目で徹底解説

2024.02.25

ホテル熱海の本館と別館の違いについて旅のプロが解説します。

この記事を読めば、ご自身の旅にどちらのお部屋がピッタリなのかわかるようになりますので、是非予約の参考にしてくださいね。

「亀の井ホテル熱海」本館と別館の10の違い

亀の井ホテル熱海の本館と別館の違いは大きく10項目ありました。

それぞれ詳しく違いについて解説していきます。

違い①:部屋数

ホテル部屋数
本館159室
別館45室

お部屋は、本館の方が圧倒的に多くなっていて、その分お部屋の種類もお子さん向けのお部屋から3世代で過ごせるようなお部屋まで揃っています。

お部屋も別館よりも広めとなっています。

ただ客室数が多い分、チェックインやチェックアウト時に一度にお客さんが来てしまうと待ち時間が発生してしまうこともあります。

一方別館は、本館の1/3の客室しかなく、全体的に落ち着いたアットホームな雰囲気となっています。

違い②:眺望

ホテル眺望
本館・一部山側の部屋
・全室バルコニー付
別館・全室オーシャンビュー
・和洋室はバルコニー付

両方のホテルとも熱海市街地から高台にあるということもあり、熱海市街地と相模灘の絶景が楽します。

そして、両ホテルともに、四季を通じて開催される熱海海上花火大会を全客室から見ることができます。

花火を見るために、人混みで場所取り等をする必要もなく、帰りの時間も気にしないでゆっくりとプライベート空間で鑑賞することができます。

2つのホテルの違いは、本館は全室バルコニーがあるので、花火をより楽しむことができます。

違い③:お部屋の設備

ホテル眺望
本館・ベット付の部屋あり
・一部のお部屋にはお風呂なし
・ベビールーム新設(2023年12月)
別館・ベット付の部屋あり
・一部のお部屋にはお風呂なし

本館や客室数が多いということもあって、10以上のお部屋タイプから選ぶことができます。

2023年12月には小さなお子さん連れの方向けに「プレミア ベビールーム」「プレミア キッズルーム」が登場しました。

いずれも船をイメージした内装を施し、家族みんなでホテルステイを満喫できる仕掛けが満載となっています。

滞在中はお風呂は大浴場で済ますという方であれば特に気にすることはありませんが、本館別館ともにお風呂がないお部屋タイプがありますのでご注意ください。

違い④:大浴場(温泉)

ホテル大浴場(温泉)
本館・露天風呂、寝湯、ジェットバス、サウナなど
・営業時間:05:30~11:00(木曜日は05:30~09:00)/14:00~24:00(木曜日は15:00~24:00)
別館・半露天風呂、圧注浴、寝湯、陶器風呂など
・営業時間:05:30~09:00/12:00~24:00(水曜日は15:00~24:00)
・日帰り入浴のゲストがいる

大浴場の温泉の泉質はナトリウム泉でさらっとしたお湯となっています。

本館は露天風呂、別館は半露天風呂となっています。

大浴場からの眺めがいいのは別館で相模灘が一望できます。

広々としているのは本館です。

別館の方が客室が少ない分混雑が避けられますが、別館は日帰り入浴の受け入れがあるので、日帰り入浴の方がいる時間(12:00~16:00)は混雑するかもしれません。。。

違い⑤:貸切風呂

ホテル貸切風呂
本館なし
別館あり

別館には、開閉式の窓を開けると相模湾と熱海市街が一望できる貸切風呂があります。

貸切風呂は予約制(1回60分 3,300円)で利用することができて、プライベートな空間で温泉にゆったりつかりたい、絶景を独り占めしたいという方におすすめです。

違い⑥:料理

ホテル料理
本館・夕食:ビュッフェ
・朝食:ビュッフェ
・21:00~22:30 夜鳴き担々麺無料サービス
別館・夕食:会席料理
・朝食:ビュッフェ
・21:00~22:30 夜鳴き担々麺無料サービス

2つのホテルで食事付きのプランにした場合、食事の内容が異なります。

本館は夕食朝食ともにビュッフェスタイルとなっています。

2023年12月にリニューアルされたレストラン「ATAMI BOLD KITCHEN」では、ライブ感ある料理が楽しめ、熱海ならではの海鮮を中心に、作りたてのお料理をはじめ約90種類の料理がいただけます。

飲み放題もつけることができるので、お酒好きな方にもぴったりです。

またお子様の料理も充実していて、大人気のわたあめコーナーもあります。

別館の夕食は会席料理。

まったり過ごしたい食事にこだわりたいという方にぴったりで、熱海の食材をふんだんに使ったコースが楽しめます。

かにの季節には期間限定で、本館、別館ともに本ベニズワイガニ食べ放題付きプランが登場しますよ!

また、本館別館ともに無料サービスとして「夜鳴き担々麺」のサービスもあります。

月替わりで「赤、黒、白の3つの地獄(味)」が楽しめます。

違い⑦:料金

ホテル料金(おとな2名/1泊)
本館22,506円〜125,840円
別館13,310円〜111,320円

宿泊料金は、別館の方が安く泊まることができます。

本館は、料金が高いのですが、一番コンパクトなお部屋でも42㎡あったり全室バルコニー付なので、ゆとりのある空間でくつろぐことができます。

ちなみに別館は、28~56㎡のお部屋タイプがあり、本館よりこじんまりとしたアットホームな雰囲気となっています。

違い⑧:チェックアウト時間

ホテルチェックアウト時間
本館11時
別館10時

本館と別館はチェックアウト時間にも違いがあります。

本館の方が11時と別館より1時間長く滞在することができます。

本館の大浴場は11時まで(木曜日を除く)利用できるので、チェックアウトぎりぎりまで温泉も楽しむことができますよ!

違い⑨:館内施設

ホテル館内施設
本館・売店
・スパ
・キッズプレイエリア(2024年4月OPEN予定)
・ランドリーコーナー
別館・売店
・カラオケルーム

本館は2023年から2024年春にかけてリニューアルが行われています。

その中で、スリランカの天然ハーブオイルをたっぷりと使用した全身トリートメントが楽しめるスパをはじめ

親子で楽しめるキッズプレイエリアも新設されています。

別館にはカラオケルームがあって、温泉にカラオケにと家族やお友達同士で楽しむことができます。

違い⑩:アクセス

ホテルアクセス
本館・熱海駅からホテル無料送迎バスあり(予約制)
・路線バス「上の山本館」下車すぐ
別館・熱海駅からホテル無料送迎バスあり(予約制)
・路線バス「上の山本館」下車、徒歩約4分

亀の井ホテル熱海は、本館別館ともに熱海駅から無料の送迎バスが出ています。

席に限りがあるので、予約をしたらすぐに送迎バスの予約をしておくことをおすすめします。

もし無料送迎バスに乗れない場合でも、熱海駅からは30分おきに路線バスも運行していて、「上の山本館」で降りると本館玄関がすぐ目の前です。

別館に宿泊する方が、路線バスを使ってホテルに向かうとなると、本館玄関のバス停で降りて徒歩で約4分ほど歩くことになります。

ホテルの無料送迎バスを使うケースであれば特に問題はありませんが、送迎バスに乗れなくて路線バスで移動するとなった場合、天気が悪い日や、足腰が悪い方は移動が大変かもしれません。

亀の井ホテル熱海「本館」と「別館」に泊まった人の口コミ

亀の井ホテル熱海「本館」に泊まった人の口コミ

亀の井ホテル熱海「別館」に泊まった人の口コミ

どっちがおすすめ?亀の井ホテル熱海「本館」と「別館」

亀の井ホテル熱海「本館」をおすすめする人

  • 小さなお子さん連れの方
  • ホテルでの滞在時間を充実させたい方
  • 料理は好きなものを好きなだけ食べたい方

本館は「ウェルカムベビーの宿」として登録されていますが、2023年からリニューアルを行っていて、その一つがお子さん連れの方にぴったりなお部屋を新しく作ったり、キッズエリアも開設していて、大人も子供も楽しめるホテルです。

また、別館と比べてもチェックアウトの時間が遅く、朝風呂を楽しめる時間も長いので滞在中食事も温泉も思いっきり充実させたいという方にぴったりです。

亀の井ホテル熱海「別館」をおすすめする人

  • 宿泊費にあまりお金をかけたくない方
  • 夫婦や大切な人との水入らずの旅行の方
  • ボリュームより熱海ならではの料理をを楽しみたい方

別館をおすすめする方は、混雑を避けゆったりと温泉も食事も楽しみたい方。

特に別館は全室オーシャンビューということもあり、相模灘の絶景や、花火なども楽しめます。

この記事のまとめ

この記事では、亀の井ホテル熱海の本館と別館の違いについてご紹介しました。

ぜひご自身にぴったりなホテルを選んで、熱海旅行を楽しんでくださいね!

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おとな開運旅アドバイザーPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師
元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。
最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。
■「ホテル・旅行研究家」としても活動中 ■

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