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ホテル花水木の本館と別館の違いを6項目で徹底解説します

この記事では、長島温泉にあるホテル花水木の本館と別館の違いについてご紹介します。

  • 両親と一緒、また3世代で泊まるなら本館
  • アクティビティを充実させたいなら別館

ホテル花水木はナガシマリゾート内の最上級の純和風旅館ですが、本館と別館によって、過ごし方が変わってきます。

この記事を読めば、違いが分かり、ご自身に合ったプランを選ぶことができるようになりますので、よかったら最後までチェックしてみてくださいね!

 

ホテル花水木の本館と別館の違い

冒頭でもご紹介しましたが、「本館」「別館」の違いには大きく6つの違いがあります。

それぞれの特徴をおさえておけば、予約をする時にスムーズになりますので、ぜひチェックしてみてください。

違いその①:料金




お部屋タイプ 1室2名利用/1名あたりの料金
本館 和室+石風呂付(12.5帖+6帖) 47,300円 ~
本館 和室 禁煙(12.5畳+次の間+踏込) 44,000円 ~
本館 和洋室 2ベッド 禁煙(12.5畳+踏込14平米) 47,300円 ~
本館 和室 禁煙(10畳+次の間6畳) 40,700円 ~
洋室(33㎡) 34,100円 ~
お部屋タイプ 1室2名利用/1名あたりの料金
別館 和室 次の間付(10畳+6畳) 31,900円 ~
別館 和室 標準タイプ(10畳) 28,600円 ~
別館 和室 内庭向き(和室10畳) 27,500円 ~
別館 洋室(21㎡) 23,100円 ~

違いの1つめは、宿泊料金の違いです。

料金だけ比べると1泊あたり1万円ほど差があります。

お部屋で過ごすよりも、プールや温泉などアクティビティを充実させたい、少しでも安く宿泊費をおさえたいという方は「別館」がおすすめです。

建物の新しさで言えば、正直あまり変わりがありません。

別館が1966年建築、本館は1987年建築と本館別館ともに歴史がある建物となっています。
とらべえ

建物自体は古いですが、お手入れは細かい部分までしっかりされているので、古いという印象はあまりありません。

 

違い②:部屋の広さ

お部屋の広さにこだわりたいなら、本館がおすすめです。

というのも本館の方が2~6名まで泊まれるお部屋が多くなっています。

家族旅行や3世代でみんなでのんびりしたいという方であれば本館がいいでしょう。

ちなみに、本館は、各部屋担当の仲居さんが付いてくれるので、特別感も味わえます。

 

違い③:眺望

出典:一休.com

  • 遊園地が見える北側のお部屋
  • 海が見えるの南側のお部屋

ホテル花水木は、2方角に沿って建てられています。

眺望は、お部屋によって変わってきますが、別館より本館の方がいいです。

というのも、別館が6階建てに対し、本館は12階建て。

周りに遮るものがないので、伊勢湾側のお部屋に泊まるとオーシャンフロントの眺望が楽しめます。

遊園地側も常に賑わったような景色ですから、オフィシャルホテルに泊まるということを楽しみたい!ワクワクした気分で過ごしたいという方は、遊園地側のお部屋がおすすめです。

 

違い④:食事

食事の違いは、部屋食にしたいという方は本館を選びましょう。

通常は、別館1階にある「くすの木」で食事をいただくのですが、本館のお部屋のプランによっては夕食が部屋食でいただくことができます。

ちなみに朝食は、本館、別館ともに別館1階にある「くすの木」でいただきます。

 

違い⑤:お風呂

お部屋の風呂は、本館、別館ともに源泉かけ流しの温泉が楽しめます。

本館の角部屋では、ナガシマスパーランドを見ながらお風呂に入れる岩風呂があります。

岩風呂がある部屋以外は、どのお部屋も基本的には同じお風呂です。

館内には、ホテル花水木宿泊者専用の大浴場、また湯あみの島もあるので、お部屋のお風呂をこだわりたいという方以外は、本館、別館どちらでもいいでしょう。

蛇口から出て来るのは100%の源泉なので、かなり温度が高めです。お部屋のお風呂に入る時は早めに温泉をはっておきましょう!
とらべえ

なお、長島温泉の泉質などについては、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、よかったら参考になさってください。

長島温泉の魅力まとめ!日帰り温泉、旅館、ホテルや観光も格安にする方法も紹介

この記事では、長島温泉の魅力やお得な情報についてご紹介します。

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違い⑥:利便性

  • ナガシマスパーランド
  • 湯あみの島
  • アウトレットモール

をメインで楽しみたいという方は、別館がおすすめです。

ちなみに、本館から湯あみの島までは5分ほどかかります。

スリッパで、館内を移動するから、通常よりも長く距離を感じてしまうこともあるかもしれません。
とらべえ

ただ、ホテル花水木の宿泊者専用の温泉が1階にあって、宿泊者限定ということで比較的静かに温泉を楽しむことができます。

そのため、遊園地などでワイワイ過ごすより、のんびりと過ごしたい、高齢の方など移動距離を短くしたいという方は、本館がおすすめです。

ホテルのエントランスもフロントも本館にありますよ!
とらべえ

 

 

ホテル花水木の本館と別館どっちがおすすめ?

本館をおすすめする人

  • ファミリーや3世代で泊まりたい人
  • 両親のお祝などで利用したい人
  • お部屋でのんびり過ごしたい人

本館は、別館と比べると料金が高くなりますが、非日常空間や、ノンブルしたいという方にぴったりです。

本館には、ホテルエントランスやロビーもあって、車もエントランスまで乗り入れができるので、あまり長い距離を歩きたくないという方にもおすすめです。

 

別館をおすすめする人

  • 友人やカップルで泊まりたい人
  • 遊園地などアクティビティを充実させたい人
  • コスパよく泊まりたい人

別館は、お部屋でのんびりという方よりは、コスパよくアクティビティを充実したいという方におすすめです。

本館よりもお部屋がコンパクトではありますが、それでも10畳はあるので十分は広さです。

 

 

この記事のまとめ

この記事では、長島温泉にあるホテル花水木の本館と別館の違いについてご紹介しました。

  1. 料金 →コスパがいいのは「別館」
  2. 部屋の広さ →広いのは「本館」
  3. 眺望 →高層階の「本館」の方がいい
  4. 食事 →部屋食プランがあるのは「本館」
  5. お風呂 →どちらも変わらない
  6. 利便性 →ナガシマスパランド、大浴場に近いのは別館

どちらも、1日中楽しめリフレッシュできますが、ぜひどんな滞在にしたいのかを決めることで、宿泊プランを決めることができるようになります。

ぜひ充実した滞在にしてくださいね!

 

 

  • この記事を書いた人

コスパ旅行&お出かけアテンダント

世界各地を10年以上飛び回った経験や体験をもとに、最新の旅行情報や、テーマパーク情報、お出かけ情報をご紹介。風水を掛け合わせた開運旅行や開運お出かけは得意分野!現在も年間80泊以上はホテル滞在。 ■元航空会社、外務省勤務 ■フジテレビ、福岡のテレビ局に出演経験あり。■e-温泉マイスター/ソムリエ/国際利き酒師/世界遺産検定3級/風水鑑定士

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