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ハウステンボスへ犬連れ宿泊記ブログ!犬と一緒に泊まれるホテルも徹底紹介

2023.10.26

ハウステンボスは、国内のテーマパークとしてはとても貴重なペットを連れて入園できる施設となっています。

今回ペットを連れてハウステンボスへお泊り旅行を体験してきました。

ペットと一緒にハウステンボスを楽しんでみたいという方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ハウステンボスへ犬連れ旅行記!犬と一緒に泊まれるホテルも徹底紹介

今回ハウステンボスへは、博多駅からJR九州の「ハウステンボス号」を使って行ってきました。

JRのペットをケージに入れて足元に置いておけば、290円で一緒に乗車することができます。

博多駅の有人改札口で、ペット持ち込み料を支払います。

ハウステンボス号がホームに到着。

ハウステンボスという名前がついた列車だけあって、オレンジ色のちょっと外国風のおしゃれな雰囲気でした。

犬を足元に置くのでグリーン車を利用。

ハウステンボス行きのグリーン車の座席番号1番の席は、前がガラスになっていて前方の風景が見えるのでおすすめですよ!

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ハウステンボス駅に到着

初めての犬を連れての列車旅でしたが、1時間50分あっという間に到着です。

改札を出るとすぐに外なので、いよいよペットをケージから出してハウステンボスへ向かいます。

最初は怖がっていたようですが

すぐに慣れてきてハウステンボスまでお散歩しました。

ハウステンボス駅に着くと、橋を渡るといよいよハウステンボス。

橋を渡った先にはホテルオークラが見えます。

ペットと泊まれるホテルフォレストヴィラへ

橋を渡ると場内ホテル専用の手荷物預かり所があります。

ハウステンボスで犬と一緒に泊まれるホテルは「フォレストヴィラ」だけですが、フォレストヴィラも場内ホテルの対象となっています。

ここで荷物を預けて、ハウステンボスを歩きながらホテルに向かうこともできますし、荷物と一緒に直接バスでホテルに行くこともできます。

ただ、定期的に運行しているホテル専用バスはペットの持ち込みができません。

そのままホテルに向かいチェックインすることを伝えると、専用の車が迎えに来てくれて、ホテルまで送ってくれました。

ペット連れだとホテル専用バスだけでなく、園内のバスやクルーザーに乗れないため、歩くことを覚悟していたので、これは嬉しいサービスでした。

バンタイプの車で、ホテルまで向かいます。

チェックイン時には、家族と犬はそのまま車で待機させていただき、チェックイン後は車でそのままヴィラの目の前まで送っていただきました

ちなみにドッグヴィラに宿泊する場合は、宿泊前に予防注射(2種)の接種証明書(コピー)、ペットの同意書の提出が必要となります。

チェックイン時に、ペット専用のハウステンボス入場券がもらえました。

また宿泊者として、ハウステンボスに隣接する「ハウステンボス温泉」の無料入浴券もいただきました。

フォレストヴィラ(ドッグヴィラ)お部屋徹底紹介

今日泊まるドッグヴィラに到着です。

今回135号室に泊まります。

犬と一緒に泊まれるドッグヴィラは、フロントから徒歩5分くらいの場所にあって、静かなのに比較的便利がいい区画にありました。

行ったのがハロウィンの時期だったのですが、扉にハロウィンのリーフが飾られていました。

77㎡と2階建てのヴィラは、1階がリビング、2階が寝室となっています。

リビング

お部屋は、玄関で靴を脱いで入るのでまるで自宅のようにくつろげます。

リビングは、フローリングになっていてソファセットがあります。

家具はウッド超に揃えられていてあたたかみのあるお部屋です。

お部屋が広い分、テレビがもうちょっと大きければよかったなー。

リビングから眺めは、運河が目の前にあって、ヨーロッパの街並み風。

この日はハロウィンイベントがあっていたので夜に音楽などが聞こえてきたのですが、それ以外は本当に静かな街並みが広がっていました。

ちなみにお庭にも出れますが、お隣の部屋との柵がないので犬を外に出す時には十分にご注意ください。

お部屋内のケージは、中型犬くらいまでは大丈夫なくらいの大きめのものが備え付けられていました。

ソファセットは1人掛け、2人掛け、オットマン。

ペットは2階に上がることができず、この周辺で寝る事になります。

犬用のお布団とかはないので、日頃から使い慣れている毛布など持っていってあげるとわんちゃんも安心かなと思います。

ちなみにリビングには、ここで料理はできませんがキッチンセットも備え付けられていました。

私は使っていないのですが、やかんはあるのでお湯を沸かすくらいなら利用できそうでした。

ちなみに、リビングにはポットや常温のお水

コーヒー、紅茶、ほうじ茶、長崎のそのぎ茶がありました。

 

ベットルーム

ベットルームは、2階に2部屋あります。

2階へは、残念ながらペットを連れて上がることができなくなっています。

1階とちがって、廊下もお部屋もカーペット式で屋根裏部屋のような、インテリアです。

こちらは広めの寝室。

それぞれのお部屋はツインルームとなっています。

こちらのベットルームには、テレビが備えつけられています。

テレビの横には洗面台も完備。

もう1つの寝室にもベットが2つ。

こちらのお部屋にはテレビがないかわり、ドレッサーがついてました。

そして、もうひとつの寝室にも洗面台が完備されていました。

リビングも寝室もですが、どのお部屋もコンセントが少ないです。

ベッドサイドにコンセントやUSBポートがないのは、かなり不便でした。

荷物に余裕があれば、延長コードがあれば便利かもしれません。

お風呂

お風呂は1階にあります。

洗い場付き浴室で、お子さんとも一緒に広々入ることができるくらいの大きさです。

ヴィラ自体は新しい建物ではありませんが、お風呂はリニューアルされているようで清潔感もありました。

 

洗面台

お風呂の横に洗面台があります。

アメリカ最古のニューヨーク発オーガニックコスメの「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」のアメニティセット。

歯ブラシやシャワーキャップ、かみそりなどのアメニティ一式も揃っています。

ちなみにお子さん用の歯ブラシはフロントでいただけますよ!
おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

トイレ

トイレは1階と2階にそれぞれ1か所あります。

夜寝ている時に1階まで降りなくていいのがむちゃくちゃ便利でした。

お花柄の壁紙もかわいい!

ペット用設備・備品

廊下には、犬のセット一式が揃ってました。

慣れないお部屋なので、ケージ内で必ずしもトイレが難しいといったケースもあると思います。

そういった犬用に、別にトイレマットも用意されていて、至れり尽くせりです。

 

フォレストヴィラの施設

ドッグクローク

ドッグヴィラの並びには、無人のドッグクロークがあります。

フロントで鍵を借りて、チェックイン前、チェックイン後に犬をお留守番させることができます。

朝食(レストラン トロティネ)

フォレストヴィラ敷地内にある朝食会場(レストラン トロティネ)では、ドッグヴィラ専用のテラス席で、犬と一緒に朝食がいただけます。

テイクアウトだけと思っていたので、ビュフェも楽しめるし、犬とも一緒に過ごせるしこれは嬉しいサービスでした。

ただ、パラソルやいすを用意してくださるときに、ちょうど雨が降り始めてしまい、時間はぜひリベンジしたいです。

ちなみに、テラス席で食事する時はテラス席専用のネックストラップを首から下げて、店内に食事を取りにいきます。

朝食ビュッフェは、地元長崎の料理が堪能できます。

長崎近海で獲れた新鮮なお刺身。

長崎焼きちゃんぽん

鮮魚のしゃぶしゃぶ

スタッフの方が調理してくれ、あつあつのお魚のしゃぶしゃぶがいただけます。

島原のめかぶとろろなど、海の幸が朝からおなかいっぱい食べられて幸せです。

長崎のご当地料理以外にも、サラダ、パン、卵料理などもありました。

食後のコーヒーは、ビュッフェなのに有田焼の器でいただけるというゴージャスさ。

朝から地元の食材をおなかいっぱい食べてエネルギーチャージできました。

宿泊者特典で2日目のハウステンボスは無料!

フォレストヴィラに宿泊すると、1泊目にハウステンボスに入園すると2泊目は、1日目のチケットと交換に無料入園券がいただけます。

チェックアウト時にフロントで交換できますよ!
おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

1日目は15時以降に入園できる「アフター3」を使ったので、かなりお得にハウステンボスも楽しむことができました。

ペットの入場券は、チェックイン時にチェックアウト日までの無料入場券がもらえるので、ご安心ください!

ハウステンボスは、屋外であればお散歩できて、テラス席のレストランも多いので一緒に食事もできて

朝から夜まで飼い主さんもペットも楽しめる施設でした。

泊まって分かった!ハウステンボスへ犬連れ宿泊で持っていくべきおすすめアイテム

  1. ごはん
  2. おやつ
  3. 毛布などの普段使っているもの
  4. ペットカート
  5. AirTag
  6. 歩きやすい靴
  7. 暑さ寒さ対策グッズ

今回ハウステンボスを利用して、持っていった方がよかったなと思ったアイテムをご紹介します。

今回ハウステンボスに行くにあたって、ペットカート「PETiCO(ペチコ)」と「AirTag」を購入しました。

このPETiCO(ペチコ)はけっして安くはなかったですが、キャリーケースだけでなくケージの機能もあるので、すごく便利でした。

特に足回りがしっかりしていて、石畳が多いハウステンボスの移動でも安定してくれて使いやすかったです。

ハウステンボス内では、バスや船に乗ることができずずっと歩くことになるので、カートがあると便利でした。

\旅を楽にしたい方は!/

PETiCOを詳しく見てみる

またハウステンボスは広大な敷地なので、迷子対策のためにAirTagを購入しておきました。

ちなみに人間用としてはハウステンボス内では、ペットと一緒だと外で過ごすことが多くなります。

そのため暑さと寒さ対策は十分にしていくのがおすすめです。

この記事のまとめ

この記事では、ペットを連れてハウステンボスへのお泊り旅行についてご紹介しました。

ヨーロッパの雰囲気を感じながら、ずっとペットと一緒に入れて飼い主もペットも楽しめる施設で、またペットを連れていきたいと思える施設でした。

最初、不安そうだった犬もすっかりハウステンボスを楽しんでいて、こちらまで嬉しくなりました。

ぜひペットと一緒に旅行したいという方、お酒も大好きという方におすすめできる施設ですので、ぜひ次回の旅行で検討してみてくださいね。

 

 

 

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おとな開運旅アドバイザーPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師
元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。
最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。
■「ホテル・旅行研究家」としても活動中 ■

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