本ページには広告が含まれています。

JTBのメリットとデメリットを旅行のプロが解説!

2023.10.28

この記事では、JTBで予約して旅行するか迷っている方に向けて、JTBで予約するメリットとデメリットをご紹介します。

  • ホテルや旅館の取り扱いや在庫は多い
  • 特に海外ツアーに関してはサポートが充実しているので安心
  • ポイントの使い道が少ないのがデメリット

実際にJTBを利用してみて感じたことも織り交ぜながら、メリットデメリットをご紹介していきますので、よかったら最後までチェックしてみてください。

【旅行のプロが解説】JTBのメリットとデメリット

JTBを使う3つのデメリット

  1. 貸別荘、グランピング、格安施設の取り扱いが少ない
  2. ツアーの航空会社の取り扱いが少ない
  3. ポイントの使い道が少ない

JTBは、個人旅行から修学旅行といった様々な旅行商品を扱っているので、ホテルの取り扱い軒数としては多いですが、貸別荘や、グランピング、民泊などの格安施設の取り扱いが少ないのがデメリットのひとつです。

取り扱いが少ないと言えば、JTBパック旅行で利用できる航空会社がJAL、ANA、FDA、Jetstarと限られています。

ツアー商品自体、交通機関とホテルでセットにすることで別々に手配するより安くなることが多いですが、LCCを使いたいという方にとっては、選択肢が少ないのは不便でしかありません。

また、JTBではポイントが貯まりますが、ポイント還元率が低く(0.5%~1%)で、使い道がJTBかるるぶしかありません。

他の旅行予約サイトだと、ポイントが普段の生活でも貯めたり、使えたりできるのでポイントの有効活用をすることができます。

予約サイト ポイント還元率 貯まるポイント
Yahoo!トラベル 10% PayPay
じゃらん 2% Pontaポイントまたはdポイント
じゃらん限定ポイント
楽天トラベル 1%
楽天カード支払いで2%
楽天ポイント
一休.com 2~5% PayPay

宿泊施設だけの予約ということであれば、Yahoo!トラベルや一休.comを使うのがお得に予約することができます。

JTBを使う6つのメリット

  1. クーポンが多い
  2. 確保している部屋数が多い
  3. 特に海外ツアーはサポートが充実しているので安心できる
  4. USJのツアーはJTB限定の特典がすごい!
  5. ディズニーホテルの取り扱いが多い
  6. ふるさと納税の取り扱いがある

JTBを実際に使ってきて感じたメリットについて1つずつご紹介します。

メリット①:クーポンが多い

JTBでは国内、海外ともに割引クーポンが配布されています。

じゃらんや楽天トラベルだと配布直後に終了することも多々ありますが、JTBは種類が多くすぐになくなるということもほとんどありません。

メリット②:確保している部屋数が多い

2つめのメリットは、ホテル旅館のお部屋を持っている枠が多いという点です。

JTBでは、グループ会社のるるぶの商品も同時に扱っています。

そのため2つの旅行会社分の枠を持っているので、他の予約サイトで予約できないという場合もJTBであればまだ空室があるということもあります。

メリット③:特に海外ツアーはサポートが充実しているので安心できる

特に海外ツアーに関しては、添乗員付きのツアーの取り扱いが多く、現地支店や現地手配会社のオフィスが多いという点では、安心して旅行に行くことができます。

また、国内最大の旅行会社ということで現地の情報も持っているので、不安なところは事前に相談するということもできます。

また、一番重要なトラブルが起こったときですが、JTBであれば日本語でのサポートが受けられるので心強いです。

個人旅行で自分で航空券やホテルを手配した場合は、何もなければいいですが、トラブルが起こったら自分で解決しないといけません。
おとな開運女子部編集部
おとな開運女子部編集部

メリット④:USJのツアーはJTB限定の特典がすごい!

JTBはUSJのマーケティングパートナーということで、USJのツアーを申込むと他にはない特典を受けることができます。

中でも、通常の開園時間よりも15分早く入園できるアーリーパークインという特典は、JTBだけ。

USJを満喫したいなら、JTBを使うのがおすすめです。

メリット⑤:ディズニーホテルの取り扱いが多い

東京ディズニーリゾートへの旅行で、ディズニー直営ホテルに泊まりたいという方もJTBがおすすめです。

  • ディズニー直営ホテルの取り扱い&在庫数が多い
  • ディズニー直営ホテルの旅行パック(飛行機、新幹線、JR)がある

特に新幹線(JR)とディズニー直営ホテルがセットになった旅行パックは、一部の旅行予約サイトでしか取り扱いがありません。

ちなみに飛行機のパック旅行であれば、特典が多いJALが圧倒的におすすめです。

メリット⑥:ふるさと納税の取り扱いがある

JTBでは、ふるさと納税の取り扱いがあります。

これは裏技なのですが、楽天トラベルでJTBのふるさと納税を行うことができます。

返礼品として宿泊クーポンがもらえるだけでなく、楽天ポイントもつきますよ。

JTBを利用した人の口コミ

JTBを利用する人の多くは、安心して旅行したいという方がほとんど。

特に久々の旅行ということであれば、JTBにしておいた方が万が一のトラブルの時に安心です。

この記事のまとめ

この記事では、JTBのメリットとデメリットをご紹介しました。

デメリットもありますが、メリットの方が多く安心したいという方にぴったりな旅行会社です。

  • ホテルや旅館の取り扱いや在庫は多い
  • 特に海外ツアーに関してはサポートが充実しているので安心
  • ポイントの使い道が少ないのがデメリット

安いツアーはいくらでもありますが、楽しい旅行+安心安全を付けたいという方はJTBがおすすめです。

この記事をシェアする

  • この記事を書いた人

おとな開運旅アドバイザーPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師
元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。
最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。
■「ホテル・旅行研究家」としても活動中 ■

公式アカウント

InstagramInstagram XX

応援お願いします!

にほんブログ村 旅行ブログへ

-旅行予約サイト
-