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ラビスタ函館ベイ本館とアネックス9つの違いを徹底解説

この記事では、ラビスタ函館ベイANNEXの違いについてご紹介します。

同じドーミーイン(共立)のホテルですが、実際に見ると大きく9つの違いがありました。

  • 料金重視なら本館
  • サービス重視ならアネックス

本文ではそれぞれの違いについてご紹介しますので、よかったら最後までチェックしてみてください。

ラビスタ函館ベイの本館とアネックスの9つの違い

2つのホテルには大きく9つの違いがあります。

違い①:開業日

ホテル 開業年
ラビスタ函館ベイ 2008年
ラビスタ函館ベイアネックス 2023年

2つのホテルの違いの大きな違いのひとつは、開業日です。

どちらも2000年以降に建てられた新しいホテルですが、アネックスの方が2023年に開業したばかりとなっています。

2つのホテルとも清潔感もありますが、少しでも新しいホテルがいいということであれば、アネックスがおすすめです。

違い②:客室

ホテル 部屋
ラビスタ函館ベイ 335部屋
シングルルームあり
ラビスタ函館ベイアネックス 74部屋
露天風呂客室あり

アネックスは、本館より客室数を少なくしその分一部屋あたりの平米数が広くなっています。

特別室の2部屋には露天風呂付き客室もあって、ビジネス利用というよりのんびり旅行目的の方にぴったりなホテルです。

一方本館は、シングルルームもあってビジネスから旅行まで、幅広い目的で利用できるホテルとなっています。

違い③:料金

ホテル 料金(おとな2名/1泊1部屋)
ラビスタ函館ベイ 16,500円〜79,200円
ラビスタ函館ベイアネックス 30,800円〜145,200円

宿泊料金は、アネックスの方が2倍ほど高くなっています。

少しでも料金をおさえたいという方は本館、高くてもホテルでの充実度を重視したいという方は、アネックスがおすすめです。

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違い④:朝食

ホテル 朝食
ラビスタ函館ベイ 6:30〜10:00 (L.O.9:30)
和洋メニュー中心のビュッフェ
ラビスタ函館ベイアネックス 7:00~9:30
和洋メニューのビュッフェ
スパークリングワイン、日本酒サービスあり

2つのホテルも、料理内容は変わりはありません。

北海道産のいくらなどが盛り放題の海鮮丼や、目の前で焼き上げるあつあつの炙り焼など、函館の海の幸をふんだんに使った料理が楽しめます。

違いといえば、アネックスは朝からスパークリングワイン・日本酒が無料で飲み放題というサービスがあります。

国内のホテルで朝から無料で飲めるサービスは数少ないので、これは嬉しいです。

 

違い⑤:夕食

ホテル 夕食
ラビスタ函館ベイ ・洋食、中華、和食から選べる夕食
・ルームサービスあり
ラビスタ函館ベイアネックス ・和食
・道産牛のしゃぶしゃぶと寿司の食べ放題つき
・2部入れ替え制(1部:17:30/2部:19:30)

ラビスタ函館には、夕食がいただけるサービスがあります。

落ち着いた雰囲気で色んな食事が食べたいという方は本館がおすすめです。

一方アネックスは、和食だけで巣がメインのしゃぶしゃぶと寿司が食べ放題となっています。

 

違い⑥:大浴場

ホテル 大浴場
ラビスタ函館ベイ 露天(男1女1)、内湯(男1女1)、サウナ(男1女2)男女入替なし
ラビスタ函館ベイアネックス 内湯檜、寝湯、露天風呂、樽風呂、ドライサウナ、水風呂

大浴場は、本館の方が客室数が多いこともあり、お風呂も充実しています。

2つのホテルとも天然温泉が楽しめます。

本館の大浴場は、13階屋上にあり、函館山とベイエリアを一望しながら露天風呂を楽しめるのが特徴で、朝のキラキラした海や、ライトアップされた夜景はもちろん、夕方のマジックアワーも神秘的で、源泉かけ流しの温泉や景色巡りを楽しめます。

また、女性風呂には、シャンプーバー、湯上りに嬉しいビネガーの無料ドリンクほか、Dysonドライヤーやボディ・ヘアケアの無料アメニティもあります。

 

違い⑦:貸切風呂

ホテル 貸切風呂
ラビスタ函館ベイ
ラビスタ函館ベイアネックス

2つのホテルの大きな違いは、アネックスでは無料で「貸切風呂」が利用できる点です。

貸切風呂も温泉というのも嬉しい!
とらべえ

貸切風呂は、浴室だけなので、体を洗ったり洗髪をするのは大浴場となりますが、予約不要で何度でも利用できるんです。

貸切風呂は「陶器・檜・煉瓦」の3種類あって趣が違うので、全種類入ってみるのもおすすめです。

違い⑧:無料サービス

ホテル 貸切風呂
ラビスタ函館ベイ 湯上り処
ラビスタ函館ベイアネックス 湯上り処
夜鳴きそば
24時間コーヒー、お茶サービス
アフタヌーンティーサービス

ドーミーインと言えば夜鳴きそばが有名ですが、アネックスのみで無料の「夜鳴きそば」がいただけます。

定番の醤油味に加えて共立リゾートでは初となる「塩味」も楽しめます。

またアネックスでは、その他にも常時ウェルカムコーヒーや14時~18時迄の間はアフタヌーンティーとラスクを用意なども無料でいただくことができます。

 

違い⑨:アクセス

ホテル アクセス
ラビスタ函館ベイ JR函館駅から徒歩約15分
収容台数:170台料金:1泊1台 500円
ラビスタ函館ベイアネックス JR函館駅から徒歩約10分
収容台数 : 42台(平面)料金 : 1台 1,000円/泊

2つのホテルは約300m離れていて、函館駅から近いのはアネックスとなっています。

本館は駅から徒歩15分ほどですが、函館山に近い位置にあるので、お部屋や大浴場から函館山の景色を楽しむことができます。

 

ラビスタ函館ベイ本館とアネックスの口コミをチェック

ラビスタ函館ベイに泊まった人の口コミ

ラビスタ函館ベイアネックスに泊まった人の口コミ

どっちがおすすめ?ラビスタ函館ベイ本館とアネックス

ラビスタ函館ベイをおすすめする人

  • コスパよく泊まりたい人
  • 大浴場を満喫したい人
  • 朝早くから行動したい人

ラビスタ函館ベイは、シングルルームからの設定があるので出張から旅行まで、幅広い用途で泊まることができます。

朝食もアネックスに比べても早い時間からいただけるので、早い時間から行動したいという方にもおすすめです。

 

ラビスタ函館ベイアネックスをおすすめする人

  • 食事メインで泊まりたい人
  • 料金が高くてもホテルのサービスを充実させたい人

アネックスは本館より高い料金となっていますが、夜鳴きそばをはじめ、貸切風呂など無料サービスが充実しています。

また夕食も寿司食べ放題、朝食からアルコール飲み放題と、食事を充実させたいという方にもおすすめです。

 

この記事のまとめ

この記事では、ラビスタ函館ベイ本館とアネックスの違いについてご紹介しました。

同じドーミーイン(共立)のホテルですが、実際に見ると大きく9つの違いがありました。

  • 料金重視なら本館
  • サービス重視ならアネックス

2つのホテルともにおすすめですが、新しさやコスパ面でいえばアネックスがおすすめです。

ぜひ、ご自身にぴったりなホテルを選んでホテル滞在を充実させてくださいね!

 

  • この記事を書いた人

大人旅プロデューサー(旅行ジャーナリスト)

国内旅行業務取扱管理者/世界各地を15年以上飛び回った経験や体験をもとに、大人女子のための上質な旅行情報や、テーマパーク情報、お出かけ情報をご紹介。現在も年間80泊以上はホテル滞在。 ■元航空会社■メディア出演経験あり。■e-温泉マイスター/風水鑑定士/ソムリエ/国際利き酒師/世界遺産検定3級

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