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旅行準備、豆知識

【体験談】ディズニースタンバイパスを使ってみて感じた|楽しむための5つのコツ

2020年12月23日

2020年12月22日から、東京ディズニーランドでは6つのアトラクション、東京ディズニーシーでは8つのアトラクションでスタンバイパスのサービスが開始されました。

実際にスタンバイパスを利用してみて過ごした結果、効率がいいなと思った反面、時間に追われた1日でした。

実際にパーク内で分からなくて、スタンバイパスを取れなかった方もチラホラ見かけました。

そのように困らないためにも、今回は実際にディズニーシーでスタンバイパスを使って体験して感じた充実したディズニーを楽しむための5つのコツをご紹介します。

 

 

【体験談】ディズニーシーでスタンバイパスを使ってみたスケジュール

時間 種類 内容 結果
10:00~10:20 エントリー ドックサイドステージでキャラクターグリーティング
10:50~11:20 エントリー グリーティング(ダッフィー)
11:45~12:15 スタンバイパス ソアリン・ファンタスティック・フライト
12:10 事前予約 テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ 遅刻
12:40 エントリー グリーティング(ミニーマウス)
13:50~14:20 スタンバイパス トイ・ストーリー・マニア
14:30 事前予約 ロストリバーアウトフィッター 時間変更
14:55~15:25 スタンバイパス センター・オブ・ジ・アース
18:30~19:00 スタンバイパス タワー・オブ・テラー

ディズニーシーの1デーパスで体験しました。

当日は、スタンバイパスを本格的スタートの初日で、事前に予約できるものレストランからスタンバイパス、エントリーまで全種類を組合わせて体験しました。

結論からいうと、時計とアプリを見て過ごしていた時間が多くなりました。

そして欲張りすぎたせいか、時間に追われバタバタで時間通りにいかず遅刻したり実際に体験できないものがありました。

 

実際のスケジュール

私がバタバタした一番の理由は、ファストパスとスタンバイパスの違いをしっかり把握できていなかったからです。

スタンバイパスはあくまでも並べるという権利なので、ファストパスのようにすぐにアトラクションに乗れるわけではないんです。

私のスケジュールが狂い始めたのが、ソアリン・ファンタスティック・フライトでの待ち時間でした。

11:45からのスタンバイパスを持っていていましたが、11時45分に並び始めてから50分の待ち時間でした。

 

[st-kaiwa5r ]コロナ前の300分待ちだった時に比べると、全然待ち時間少ないんですけどねー[/st-kaiwa5]

 

そこから、事前に予約していたレストランの予約時間に間に合わなかったり、アトラクションに乗れなかったということがありました。

スタンバイパスの取り方については「【最新版】ディズニー スタンバイパスを取り方を画像とQ&Aで解説」を参考にしてくださいね。

 

 

ディズニーで効率よくて思いっきり楽しむ5つのコツ

今回ディズニーランド、ディズニーシーでスタンバイパスが本格的に導入開始されましたが、使い方で充実して楽しい時間を過ごすことができます。

5つのコツにまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

 

その1.スタンバイパスの予定は1時間程度をみておく ~ファストパスとの違いを理解しておく~

スタンバイパスはファストパスと違って「並ぶ権利」なので、多少人数の制限があるので待ち時間が少ないですが、今回並んでからアトラクションに乗るまで平均50分かかりました。

レストランの予約や事前入店サービスの予約をもっている人は、時間に余裕がある時間帯でスタンバイパスを取ってくださいね。

 

その2.スタンバイパス対象のアトラクションも2回乗れるチャンスあり!

朝早いとスタンバイパス対象のアトラクションが、スタンバイパスを持っていなくても乗れることがありました。

ソアリン以外並んで乗ることができました。(ただし日によって違いますのでご注意くださいね。)

 

アプリで待ち時間が表示されていると「スタンバイパスを持っていなくても乗れる」という合図です。

スタンバイパスを取れば2回乗れることができますよ。

日中はスタンバイパスを持っていないと乗れないことがほとんどでしたので、このようなケースは朝か夜がチャンスです。

 

 

その3.優先順位を考える ~スタンバイパスの時間は選べない~

ディズニーに行って一番やりたいことの優先順位をつけると、さらに充実した時間を過ごせます。

今回、私はエントリーでキャラクターグリーティングが当選したので、キャラクターグリーティングを優先していくと、せっかく取った他のアトラクションに間に合わなかったりレストランでも時間がなくなりバタバタとしてしまいました。

ディズニーシーの場合、ソアリンに何としてでも乗りたい場合はパークに入ってすぐに「スタンバイパス」を取るのが必要ですし、キャラクターグリーティングを優先したい場合は、他のアトラクションのスタンバイパスの時間に気をつけてながら取っていくことが必要だと感じました。

スタンバイパスはパスを取得して2時間後に次のスタンバイパスが取得できます。

それぞれのアトラクションのスタンバイパスの時間は、表示されている時間帯しか予約できず時間を選ぶことができません。

私みたいに無理してスケジュールを詰め込むより、少し時間を置いてタイミングにあった時間帯になるまで待ってスタンバイパスを取得するのがおすすめです。

 

その4.充電器を持参する

こまめにスマホを操作するので、充電がなくなるのが早かったです。

今のディズニーでは、とにかくスマホを見て操作することが多くなっています。

機種によると思いますが、私は午前中に20%きりました。

ディズニーに行く時は、充電器を忘れずに持って行ってくださいね。

 

その5.チケットはワンデーパスがおすすめ

  1. 12時の段階で人気のアトラクションのスタンバイパスの配布が終了してしまう
  2. 朝一番だとスタンバイパスを持っていなくてもスタンバイで乗れて、スタンバイパスとあわせて2回乗れる

今回、実際に体感してみて1デーパスが一番お得だということを感じました。

思う存分楽しんで、有効に時間を使いたい方はぜひ1デーパスをとって楽しんでくださいね。

 

 

まとめ:【体験談】ディズニースタンバイパスを使ってみて感じた|楽しむための5つのコツ

いかがでしたでしょうか。

今回は、2020年12月22日から本格的にスタートしたディズニーのスタンバイパスの体験談をご紹介しました。

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

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  • この記事を書いた人

おとな開運旅アドバイザー

国内旅行業務取扱管理者/世界各地を15年以上飛び回った経験や体験をもとに、大人が楽しむ旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介。現在も年間80泊以上はホテル滞在。 ■元航空会社■メディア出演経験あり。■e-温泉マイスター/風水鑑定士/ソムリエ/国際利き酒師/世界遺産検定3級/(一社)宿泊施設関連協会所属

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