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10秒で分かる!TAOYA秋保(岩沼屋)の本館と別館の2つの違い

2023年9月25日

この記事では、TAOYA秋保の本館と別館違いをご紹介します。

  • 利便性 ⇒移動を楽にしたい人は本館、ゆったりしたい人は別館
  • お部屋のバリエーション ⇒3世代、ファミリー層は本館、少人数は別館

TAOYA秋保はもともと岩沼屋でしたが、2023年6月から大江戸温泉物語が運営していて、旅行代金に食事や飲み物などが含まれている「オールインクルーシブタイプ」の宿として人気です。

そんな充実した宿をさらに楽しむために、本文では本館と別館の違いについて詳しくご紹介しますので、よかったら最後までチェックしてみてください。

 

TAOYA秋保の本館と別館の2つの違い徹底解説します

  1. 利便性
  2. お部屋のバリエーション

TAOYA秋保の本館と別館には、冒頭でもご紹介しましたが大きく3つ違いがあります。

違いその①:利便性

部屋 施設
本館 フロント
レストラン(2か所)
大浴場
貸切風呂
リラクゼーションサロン
ロビーラウンジ
バー
喫煙スペース
別館 カラオケ
卓球
貸切風呂
ライブラリーラウンジ
喫煙スペース

1つめの大きな違いは、利便性です。

館内施設が多く集中しているのは本館です。

大浴場をはじめ、施設を満喫したいという方であれば本館のお部屋を予約するのがおすすめです。

特にレストランは本館の1階と2階に2か所にあるのですが、本館と別館は1階しかつながっていないため、もし本館2階のレストラン(欅KEYAKI)に行く場合は、エレベーターを乗り換えるか、階段を利用する必要があります。

貸切風呂は本館、別館ともに2かしょずつありますよ!
とらべえ

 

違い②:お部屋のバリエーション

部屋 部屋タイプ 定員 料金(1泊おとな2名)
本館(3~11階) 本館和室 ~最大6名 29,200円~
本館和洋室(和セミダブルルーム) ~5名 29,200円~
本館和洋室(和ベッドルーム) ~4名 33,600円~
特別室 ~7名 79,200円~
貴賓室 ~5名 59,200円~
別館(4~7階) 別館シングル ~1名 掲載なし
別館和洋室(和ベッドルーム) ~3名 33,600円~
特別室 ~5名 59,200円~

お部屋は全141室あります。

値段は本館、別館ともに料金は変わりませんが、別館より本館の方が1室の定員が多いので、家族連れやグループでの利用におすすめです。

別館は、1つの階に7部屋から8部屋しか客室がありません。

そのためエレベーターの混雑も少なくゆったりと過ごしたいという方におすすめです。

ちなみにお部屋のテレビは、YouTubeも見られるようになっているので、お部屋での滞在も充実できますよ!
とらべえ

 

TAOYA秋保の本館と別館どっちがおすすめ?

TAOYA秋保の本館をおすすめする人

  • 温泉がメインで楽しみたい人
  • 3世代やグループで泊まりたい人
  • 移動を少なくしたい人

本館は、広めの客室が多く家族連れやグループでワイワイしたいという方におすすめです。

TAOYA秋保は、滞在中のドリンクや食事が料金に含まれているので、時間を気にせずにみんなで食べたり飲みながら過ごすことができます。

 

TAOYA秋保の別館をおすすめする人

  • 混雑をさけてゆっくりしたい人
  • 少人数で泊まるという人

別館は、大浴場やフロントから離れているものの、お部屋の数が少ないので静かに過ごしたいという方におすすめです。

 

岩沼屋は2023年6月にTAOYA大江戸温泉としてリニューアルしました

岩沼屋は2023年6月に、TAOYA大江戸温泉としてリニューアルして、現在はオールインクルーシブのホテルとして生まれ変わりました。

宿泊料金内に食事や夕食時のアルコール、ウェルカムドリンクや湯上りサービスなど、館内サービスの利用料金が含まれ、追加料金や支払いの煩わしさを気にせず滞在することができます。

利用できるのは宿泊者限定!日帰り利用の方もいないので、宿泊者だけの特権を堪能してくださいね。
とらべえ
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ラウンジ

メインラウンジでは、コーヒーやフレーバーティー、女性に好評のビネガードリンクなどのソフトドリンクや、生ビールなどのアルコールをご用意し、チェックイン時や湯上り、お休み前のひと時に自由にお楽しみいただけます。

また、ナッツやドライフルーツなどの軽いおつまみの他にも、旧岩沼屋専用のオリジナルレシピで宮城県の和菓子メーカー甘泉堂さんが今も製造してくださる<くるみゆべし>を一口サイズで楽しめます。

温泉

2か所の大浴場は1つ露天風呂を増やして、さらに充実されています。

庭に設置された滝の流れや音を楽しみながら入浴を楽しめる空間となっています。

どちらの大浴場も洗い場のシャワーヘッドはミラブルとReFaパウダールームにはダイソン社製のドライヤーを設置するなど設備も充実しています。

食事

岩沼屋時代の名残を感じさせる豪奢な格子天井やシャンデリアを活かして重厚感を残しつつ、かつての会席料理の店内が、バイキングレストランに生まれ変わりました。

客席を囲むように設置されたライブキッチンで、牛タンを焼いてくれたり活気あふれる店内となっています。

オールインクルーシブに含まれる夕食時のアルコール飲み放題には、ビールワインをはじめ、宮城県の地酒が揃っています。

 

TAOYA秋保に泊まった人の口コミ

口コミをチェックすると、宿泊先でお財布を気にせず、料理もドリンクを楽しめるということに満足している声が多かったです。

最近はクラブラウンジでも朝からお酒を飲める施設が少くなっている中、朝からスパークリングワインを出してくれる太っ腹なサービス、嬉しいです!
とらべえ

建物自体は古いですが、インテリアなどは新しくしている部分が多いので、細かい部分まで気にするという方でなければ特に問題はありません。

 

TAOYA秋保のまとめ

この記事では、TAOYA秋保の本館と別館違いをご紹介しました。

  • 利便性 ⇒移動を楽にしたい人は本館、ゆったりしたい人は別館
  • お部屋のバリエーション ⇒3世代、ファミリー層は本館、少人数は別館

どちらの棟を選んでも料金的には変わりませんが、泊まる人数や、誰と行くか、どんな滞在にしたいかでぜひご自身に合ったお部屋を選んでくださいね。

 

 

  • この記事を書いた人

大人旅プロデューサー(ホテル航空アナリスト)

国内旅行業務取扱管理者/世界各地を15年以上飛び回った経験や体験をもとに、大人女子のための上質な旅行情報や、テーマパーク情報、お出かけ情報をご紹介。現在も年間80泊以上はホテル滞在。 ■元航空会社■メディア出演経験あり。■e-温泉マイスター/風水鑑定士/ソムリエ/国際利き酒師/世界遺産検定3級

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