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【定山渓温泉】花もみじと鹿の湯の7つの違いを徹底解説!

2023年9月28日

この記事では、定山渓温泉の「花紅葉」と「鹿の湯」の2つのホテルの違いについてご紹介します。

結論からいうと、料金は高いけど圧倒的にサービスや施設は「花もみじ」が充実していて、予算が許すのであれば花もみじがおすすめです。

とはいっても、鹿の湯は宿泊料金をおさえることができるほか、サウナや外気浴ができる大浴場も完備されています。

この記事を読めば、どちらの宿がご自身の旅行にぴったりか分かるようになりますので、よかったら本文もチェックしてみてください。

【定山渓温泉】花もみじと鹿の湯の違い

項目 花もみじ 鹿の湯
料金(2名1部屋) 32,000円〜132,000円 20,000円〜55,000円
大浴場 定山渓を一望できる眺め
鹿の湯も利用できる
フリードリンク
無料マッサージチェア
川沿いのお風呂が楽しめる
オートロウリュ(サウナ)
フリードリンク
無料マッサージチェア
部屋 広めの部屋
全室お風呂とトイレ別
プレミアムフロアuraraあり
レトロ感がある部屋
ユニットバス、バスなしの部屋あり
貸切風呂 あり(有料) なし
アクティビティ プール 卓球ラウンジ
ゲームセンター
食事 夕食は会席料理
朝食はビュッフェ
夕食、朝食ともにビュッフェ
無料サービス ラウンジサービス
クラブラウンジ(urara宿泊者限定)

 

違いその①:料金

項目 花もみじ 鹿の湯
料金(2名1部屋) 32,000円〜132,000円 20,000円〜55,000円

花もみじと鹿の湯の大きな違いは料金にあります。

特に客室が花もみじが78部屋に対して、鹿の湯は170部屋なので、混雑を避けたい静かに過ごすのがメインの方は、花もみじがすすめです。

サービスの違いや施設の違いがあるので、予算や目的によって決めていくのがおすすめです。

 

違い②:大浴場

項目 花もみじ 鹿の湯
大浴場 定山渓を一望できる眺め
鹿の湯も利用できる
フリードリンク
無料マッサージチェア
川沿いのお風呂が楽しめる
オートロウリュ(サウナ)
フリードリンク
無料マッサージチェア

花もみじと鹿の湯では、大浴場も大きく異なります。

鹿の湯は地下にあるのですが、大浴場の真下から湧き出るているので、肌のさわりが優しく、熱の湯とも称される湯上りの温かさが特徴なんです。

また、2022年に、また本格サウナ「鹿の蒸」がオープン。

600kgの石を搭載したikiヒーターによる迫力のオートロウリュと、豊平川源流の掛け流し沢水風呂、湯けむりのなか川のせせらぎと共に外気浴を楽しむこともできます。

そんな温泉を存分に楽しみたい方は、両方の温泉が楽しめる「花もみじ」に泊まるのがおすすめです。

鹿の湯に泊まっている方は、残念ながら花もみじのお風呂には行けません。

また鹿の湯の大浴場は、脱衣所から大浴場まで階段で1階降りる必要があるので、足が弱いという方は注意が必要です。

特に、鹿の湯は宿泊者だけでなく日帰り客もいるので賑やかになる時間帯があることも。

ちなみに、日帰りのゲストは、13時から日によって違いますが遅いと21時まで入浴できます。

花もみじに宿泊していれば、混雑する時間帯は花もみじ専用の温泉や貸切風呂に入ることもできるようになります。

 

違い③:部屋

項目 花もみじ 鹿の湯
部屋 広めの部屋
全室お風呂とトイレ別
プレミアムフロアuraraあり
レトロ感がある部屋
ユニットバス、バスなしの部屋あり

お部屋自体は、鹿の湯が本館ということもあり、レトロ感があります。

ただ、お部屋でゆっくり過ごすより温泉や施設自体を楽しみたいという方であれば、十分にくつろぐことができます。

一方花もみじは、広めのお部屋が多く、特に2023年にクラブフロア「urara」は8部屋しかない最上階フロアに位置するお部屋で

  • お部屋に展望温泉
  • シモンズのベッド
  • サイエンスミラブルplusのシャワーヘッドなど

特別感を味わいたいという方にぴったりなお部屋もあります。

 

違い④:貸切風呂

項目 花もみじ 鹿の湯
貸切風呂 あり(有料) なし

4つめの違いは貸切風呂があるかないかです。

花もみじでは宿泊者限定で、2階と12階に貸切り湯が3か所あります。

特に小さいお子さん連れの方がいる場合だと、家族でお風呂に入ることができるのも嬉しいポイントです。

鹿の湯は貸切風呂はありませんが、風呂トイレ別のお部屋にすれば、温泉ではないですがゆっくりお風呂に入ることができます。

 

違い⑤:アクティビティ

項目 花もみじ 鹿の湯
アクティビティ プール 卓球ラウンジ
ゲームセンター

館内施設も花もみじと鹿の湯では違いがあります。

ただ、アクティビティに関してはどちらに泊まっても、両方楽しめるようになっています。

 

違い⑥:食事

項目 花もみじ 鹿の湯
食事 夕食は会席料理
朝食はビュッフェ
夕食、朝食ともにビュッフェ

食事付きのプランにした場合、食事の内容にも違いがあります。

花もみじは、夕食は北海道の食材を使った会席料理が楽しめ、朝は海鮮丼が食べ放題だったりと、豪華になっています。

鹿の湯は、夕食朝食ともにビュッフェスタイルで楽しむことができます。

北海道グルメからデザートまで、好きなだけ食べたいという方におすすめです。

 

違い⑦:無料サービス

項目 花もみじ 鹿の湯
無料サービス ラウンジサービス
クラブラウンジ(urara宿泊者限定)

無料サービスは、2つの宿で大きな違いがあって、花もみじ限定で、宿泊者限定のラウンジを利用することができます。

  • 14:00~19:00(コーヒ-・お菓子をご用意しております)
  • 19:00~22:00(コーヒ-・ワインお菓子をご用意しております。)

1階のラウンジでは、音楽を楽しみながらコーヒーやお菓子、夜はワインも無料で楽しむことができます。

また、花もみじのuraraに宿泊者には、さらに専用のクラブラウンジの利用ができ、ソフトドリンク、お酒、軽食、夜食などが無料で楽しめます。

 

【定山渓温泉】花もみじと鹿の湯の口コミ

花もみじに泊まった人の口コミ

鹿の湯に泊まった人の口コミ

 

【定山渓温泉】花もみじと鹿の湯はどっちがおすすめ?

花もみじをおすすめする人

  • 高くても落ち着いた雰囲気でのんびり過ごしたい人
  • どちらの施設も楽しみたい人
  • 家族や大切な人のお祝いや記念日で泊まる人

花もみじは、客室が少ないこともあって落ち着いた雰囲気で過ごしたいという方におすすめです。

館内ではコーヒーやお酒が無料で飲めるスペースや、500冊ほどの本の揃う図書ギャラリーなどもあって、のんびりと時間が過ぎていきます。

また夕食時に、事前に予約すればケーキや、カニなどの単品メニューもオーダーできるので、特別な日の滞在にもぴったりです。

 

鹿の湯をおすすめする人

  • 料金をおさえたい人
  • お部屋よりも温泉や食事を楽しみたい人

鹿の湯は、サービスや施設よりも料金をおさえたいという方におすすめです。

温泉には、オープンしたばかりのサウナもあったり、外気浴も楽しめます。

 

この記事のまとめ

の記事では、定山渓温泉の「花紅葉」と「鹿の湯」の2つのホテルの違いについてご紹介しました。

  • 料金をおさえたい人は「鹿の湯」
  • グループでワイワイ楽しみたい人「鹿の湯」
  • 高くても落ち着いた雰囲気でのんびり過ごしたい人「花もみじ」
  • 家族や大切な人のお祝いや記念日で泊まる人「花もみじ」

ぜひ、旅の目的にあった宿を選んで、充実した滞在にしてくださいね。

 

 

  • この記事を書いた人

大人旅プロデューサー(ホテル航空アナリスト)

国内旅行業務取扱管理者/世界各地を15年以上飛び回った経験や体験をもとに、大人女子のための上質な旅行情報や、テーマパーク情報、お出かけ情報をご紹介。現在も年間80泊以上はホテル滞在。 ■元航空会社■メディア出演経験あり。■e-温泉マイスター/風水鑑定士/ソムリエ/国際利き酒師/世界遺産検定3級

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