この記事では、硫黄山(アトサヌプリ)についてご紹介します。
私自身、摩周湖に行った時にもともと硫黄山に行く予定がなかったのですが、実際に行ってみると20~30分ほどで見て回れたので、行ってよかったなと思っています。
硫黄山(アトサヌプリ)の所要時間は約20分程度
硫黄山は標高512mにある活火山で、アイヌ語でアトサ(裸)ヌプリ(山)と呼ばれています。
摩周湖に次ぐ観光名所です。
屈斜路湖の方へと向かう国道52号線に乗って道なりに進んでいくと、25分ばかりで到着するので摩周湖に行くという方には、おすすめスポットです。
硫黄山と摩周湖第1展望台(第3展望台は無料)の駐車場は共通券となっているので、摩周湖で駐車料金を支払うと硫黄山は無料で駐車することができます。

駐車場から特に道はなく、柵の外であれば自由に歩いて散策します。
摩周湖や屈斜路湖の緑や湖を見てきたので、あまりの景色の違いにびっくりしました。
以前は山頂にも行けたようですが、現在は崩落の危険があるため立入は禁止されています。
蒸気が噴出しているところまで近づけるなんて、初めてでさすが北海道という感じです。
硫黄の香りがすごくて、活火山というのをを感じられます。
中には、遊歩道に噴気が上がっている噴気孔も。
触ることもできますが、湯気を触ると火傷しますし踏んでしまうと、靴も溶けてしまうので注意が必要です。
硫黄山のアクセス
所在地 | 〒088-3200 北海道川上郡弟子屈町町 MAP |
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交通アクセス | 川湯温泉駅からバスで5分 |
この記事のまとめ
この記事では、硫黄山(アトサヌプリ)についてご紹介しました。
摩周湖から硫黄山までは25分ほどで行けて、摩周湖と違う北海道の自然のダイナミックさを感じられますので、ぜひ訪れてみてくださいね。