オシンコシンの滝の所要時間は10分ほど！サクっと見れる絶景スポット

この記事では、知床八景のひとつオシンコシンの滝についてご紹介します。

オシンコシンの滝は、「日本の滝100選」にも選ばれる迫力ある滝ですが、実は寄り道ついでにサクっと立ち寄れる観光スポットとなっています。

本文ではオシンコシンの見どころやアクセスについてご紹介します。

オシンコシンの滝の所要時間は10分ほど！サクっと見れる絶景スポット

オシンコシンの滝は、知床半島のオホーツク沿いの国道を走っていると突然現れます。ウトロ方面に向かっていくと右側に見えてます。

大きな看板はなく標識だけなので、思わず通り過ぎそうになるくらいの場所にあります。

北海道ではアイヌ語が語源となっているスポットが数多くあるけれども、この「オシンコシンの滝」も、「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたと言われているんです。

とらべえ

世界遺産なの？と質問をいただくのですが、オシンコシンの滝は世界遺産には登録されていません。

しかし、知床半島の有名な観光スポットとして、観光バスもよく訪れています。

オシンコシンの滝の手前には駐車場や、売店、トイレも完備されています。

ここの売店は、ヒグマ、エゾジカ、アザラシなどの缶詰や、熊の脂など、マニアックなお土産が売っていて、かなりディープです。

見るだけでも面白いですよ！

オシンコシンの滝へは、売店横にある階段を登って向かいます。

残念ながらバリアフリーではありませんが、ゆるやかな階段で滝までは距離も短いので、足腰が弱いという方もゆっくりであれば滝の目の前まで行けるかなと思います。

オシンコシの滝には2か所フォトスポットがあります。

手前の1か所めでは、看板と滝と一緒に写真を撮ることができます。

さらに進んでいくと、オシンコシンの滝が目の前に見えるスポットに到着です。

幅約30メートル、落差約80メートルの滝に圧巻！

途中で水の流れが2手に分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれているのですが、滝のゴーという迫力と水しぶきを上げ迫力満点です。

そして、マイナスイオンがたっぷりでいつまでもこの空間にいたいと思うほどとても気持ちがいいスポットでした。

夕方の時間帯になると、オシンコシンの滝の目の前には、オホーツク海に沈む夕日も眺めることができますよ。

オシンコシンの滝の概要＆アクセス

この記事のまとめ

この記事では、オシンコシンの滝にについてご紹介しました。

オシンコシンの滝は、「日本の滝100選」にも選ばれる迫力ある滝ですが、実は10分程度でサクっと立ち寄れる観光スポットとなっています。

ぜひ立ち寄ってマイナスイオンをたっぷり浴びてみてくださいね。