この記事では、シャネルの世界観が楽しめる「ベージュ アラン・デュカス 東京」のアフタヌンティーについてご紹介します。
2023年9月からベージュ アラン・デュカスではじまったアフタヌーンティーは、パティシエの繊細な手仕事が堪能でき、五感で楽しむことができました。
本文では、アフタヌーンティーの内容や予約方法までご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
目次
ベージュ アラン・デュカス 東京のアフタヌンティー潜入レポ
ベージュ アラン・デュカス 東京は、シャネル銀座ビルディング最上階にあって、正面脇の建物から入っていきます。
レストランへは専用のエレベーターに乗って行くのですが、エレベーターのボタンがカメリアデザインになっていて、気分があがります。
アフタヌーンティーは、レストランのラウンジスペースでいただきます。
景色は残念ながら楽しめませんが、天井が高く絵画や、家具などのインテリアがシャネルらしさたっぷりで、優雅な時間を過ごすことができます。
ラウンジスペースは、レストランの案内時に使用されているスペースのため、テーブルなども大きくはないのですが、1人や2人だと十分な広さはあります。
ベージュ アラン・デュカス 東京のアフタヌンティーのメニュー
- アフタヌンティー:7,000円
- グラスシャンパーニュ付き +3,000円
- グラスシャンパーニュ、セイボリー2種 付き +5,000円
※料上記は税込価格です。サービス料を別途12%かかります。
アフタヌーンティーは、季節ごとに内容が変わります。
ボリューム自体はあまりないのですが、セイボリー付きのコースであれば、軽い食事代わりとしても楽しめます。
ベージュ アラン・デュカス 東京のアフタヌンティー実食!
今回いただいたのは、グラスシャンパーニュ、セイボリー2種付のコースで、まずは、シャンパーニュで乾杯!
この日は「モエ・シャンドン」でした。
セイボリー
- ロブスターサンド
- あか毛和牛のタコス
セイボリーは、シャンパーニュにも合うような内容になっていました。
ロブスターサンドは、フォカッチャの上に惜しげもなくロブスターが乗っていて、オーロラソースがいいアクセントになっていました。
あか毛和牛のタコスは、パリッパリに焼いたタコスの中に、ジューシーなあか毛和牛が詰まっていました。
1口では食べきれないボリューミーさと、食感がたまらなく美味しかったです。
オリーブオイルのアイスクリーム
次に運ばれてきたのが、アイスクリーム。
マトラッセ柄のアイスクリームがドライアイスの煙に包まれて登場で、かなりのインパクトがありました。
まるでファッションショーのランウェイに登場してきたスイーツのようです。
オレンジベースの柑橘系のソースをかけていただきます。
ソースはマーマレードのようにオレンジピールなども入っていて、さっぱりとしてセイボリーのお口直しにもぴったりでした。
ティースタンド
いよいよ、ティースタンドの登場です。
2段のティースタンドには、5種類のスイーツがのっています。
上段
- カメリアの花をイメージしたマンゴースイーツ
- シュークリーム
- さくらんぼのムース
上段には3種類のスイーツが並んでいました。
通常アフタヌーンティーは、スイーツを安定させるためにタルト生地が使われたものが多くて、口の中がパサパサしてしまうということがあるのですが、ベージュ アラン・デュカスのスイーツは、どれも素材の味が引き立つようなスイーツとなっていて、1つひとつが芸術作品のようです。
カメリアの花をイメージしたマンゴのスイーツは、マンゴーがジュシーで、土台もマンゴーを焼いて作られていました。
パッションフルーツのソースもアクセントになっていました。
花びらのようなスライスアーモンドがのった、シュークリーム。
クリームの中にも濃厚なアーモンドクリームがたっぷりつまっていました。
ツヤのあるスイーツは、さくらんぼをモチーフにしたムース。
下段
- フィナンシェ
- サブレ
下のスタンドには、2種類のスイーツがのっていました。
サブレは「ル・ショコラ・アランデュカス」のショコラを使っていて、サブレが濃厚。
しかも周りに黒米などがコーティングされていました。
一口サイズのフィナンシェは、はちみつソースがかかっていました。
蜂蜜がかかっていることで、食感が柔らかく口の中でも蜂蜜の香りが広がっておいしかったです。
カレ・シャネル
アフタヌーンティーの最後は、ベージュ アラン・デュカス 東京」のシグネチャーメニューであるカメリアモチーフのデザート「カレ・シャネル」。
シャネルという名前が付けられている唯一のメニューなんだそうです。
一口サイズにカットにして提供されます。
つや感や、ゴールドのようなデザインのケーキにテンションが上がりました。
ドリンクメニュー
ドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選ぶことができました。
ベージュ アラン・デュカス 東京の予約方法、一休で予約できる?
ベージュ アラン・デュカス 東京の予約は、電話かレストラン公式サイト(Table check)からのみとなって、13:30~15:30までの時間帯で予約することができます。
残念ながら一休レストランでは、ランチとディナーのみの予約を受け付けていて、アフタヌーンティーは予約ができませんでした。
予約は2日前となっていますが、ラウンジの席数が少ないので、早めに予約するのをおすすめします。
ベージュ アラン・デュカス 東京のレストラン情報
店名 | ベージュ アラン・デュカス東京 |
住所 | 東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10階 |
最寄り駅 | 東京メトロ線 銀座駅、有楽町線 銀座一丁目駅 |
提供時間 | 13:30〜15:30 (ドリンクL.O. 15:00) |
この記事のまとめ
この記事では、ベージュ アラン・デュカス 東京のアフタヌンティーについてご紹介しました。
ボリュームはあまりないのですが、ひとつひとつ丁寧に作られているというのが伝わってくるくらい繊細で、目でも楽しむことができて、充実した時間でした。
メニューは季節ごとに変わりますので、ぜひ一度シャネルの世界観たっぷりのアフタヌーンティーを堪能してみてくださいね。
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