オクトパスカードは日本で購入できる？購入方法からチャージ方法まで徹底解説

この記事では、香港旅行の必須アイテム「オクトパスカード(Octopus Card)」の日本での購入方法かチャージ方法までご紹介します。

オクトパスカードは、交通機関に限らず、香港のあらゆるお店での決済手段としても使用できるのでとても便利なカードです。

この記事を読めば、香港でのオクトパスカードの購入や利用がスムーズになりますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

オクトパスカードを日本購入したい！安く買う方法や受取方法について解説

オクトパスカードは日本で購入することができます。（カード自体の受取は、香港国際空港となります）

日本で購入する場合、公式サイトでは購入できないので、「Klook」か「KKday」から購入します。

金額は、公式とは最初にチャージされる金額が違うので、販売価格も異なりますが、トータル的にはさほど料金は変わりはありません。

ただ、「Klook」か「KKday」日本円で購入できるので、為替の心配の必要がないのが安心できます。

Klook、KKdayをも到着口A(Arrivals Hall A)の側にある「カウンターA13」で引き換えます。

到着口Aから出た場合は真正、到着口Bから出た場合は正面左側に進んでいくと「カウンターA13」が見えてきます。

バウチャーを見せて、オクトパスカードを受け取ります。

初期チャージの50HKDだと心配という方は、追加で50～100HKDをチャージしておくのがおすすめです。

空港から公共機関を利用する場合、空港を降りてすぐのエアポートエクスプレス駅（機場駅）のMTRのカスタマーセンターで購入することもできます。
大きなカウンターなのですぐに見つけられます。

カウンターでの購入の場合、現金オンリーとなっています。

日本で両替するか空港到着後に両替するかとなりますが、両替手数料がかかってしまうので、高くついてしまう可能性もあるので注意が必要です。

エアポート・エクスプレスのカウンターの左右にはオクトパスカードの券売機もあります。

ここではクレジットカードも使えます。

一般的に使われているのが、通常のオクトパスカード。

デポジットを除いたチャージ金額が、電車やバスなどはもちろんコンビニなどで使用できます。

オクトパスカードの最低購入金額は150香港ドルで、内訳は、デポジットとして、50香港ドル＋最低入金額100香港ドルとなります。

１回限りにはなりますが、デポジットから35香港ドルまで借金ができます。

借金というと聞こえがわるいですが、うっかり残高が足りないことを忘れて乗車した際にはとても便利な機能です。

次回の入金時に清算されます。

名称	料金
エアポートエクスプレス往復+MTR3日間乗り放題	350香港ドル（デポジット50香港ドル含む）
エアポートエクスプレス片道+MTR3日間乗り放題	250香港ドル（デポジット50香港ドル含む）

空港からエアポートエクスプレスを利用する方には、おすすめのカードです。

香港国際空港（Airport)から青衣駅（Tsing Yi)、九龍駅（Kowloon)、香港駅（Hong kong)　の3つの駅(どの区間でも使用可能)の料金と、MTRが3日間乗り放題となっていｍす。

料金が高くなっていますが、その理由のひとつとして、カードを返却する時に、保証金50香港ドルと残っていれば残金の返却をしてくれます。

オクトパスカードは、駅だけでなく色んなジャンルのショップでチャージすることができます。

HK$50、HK$100、HK$150と50ドル単位で入金することができます。

この記事では、香港旅行の必須アイテム「オクトパスカード(Octopus Card)」の日本での購入方法かチャージ方法までご紹介しました。

オクトパスカードは、交通機関に限らず、香港のあらゆるお店での決済手段としても使用できるのでとても便利なカードです。

ぜひ、香港に行く前に忘れずにオクトパスカードを購入しておきましょう。