この記事では、東京ディズニーランドの人気アトラクション「スプラッシュマウンテン」についてご紹介します。
スプラッシュマウンテンが濡れるかどうか心配な方がいると思いますが、結論から言うと濡れます。
本文では濡れやすい席や、スプラッシュマウンテンに乗るために持っていった方がいいおすすめアイテムをご紹介します。

目次
スプラッシュマウンテンで濡れるのは落差16mの滝つぼで
スプラッシュ・マウンテンは、水がかかる場所は4か所あって、濡れるのは最後の滝つぼに落ちる場所です。
1番先頭に乗った場合、3か所目までは「あっ、水がかかった」という程度です。
最後の4か所目は、落差16mの落差で45度の角度で落ちるのですが、大量の水が顔面めがけて飛んできます。
実は、 これは、うさぎどんが捕まえて、「チカピンヒル」の頂上にあるきつねどんの家に連れてこられた後、うさぎどんがチカピンヒルの頂上から投げられるシーンを再現。
ゲストもその投げられている体験をしているという設定なんです。
実際、顔がメインでずぶ濡れになります。
特にマスクはびしゃびしゃになって、その後使い物にならないほど濡れます。
その後、アトラクションは続くので、ボートを降りるまでの間に少しは乾いてくれます。
スプラッシュマウンテンではカッパは必要ありません
スプラッシュマウンテンでカッパ(レインコート)は必要か聞かれるのですが、基本的に必要ありません。

というのも、スプラッシュマウンテンで濡れるのは、顔がメインで洋服は多少はしぶきがつきますが、びしょびしょになるほど濡れません。
またカッパは雨の日以外は荷物になるので、荷物を出来るかぎり少なくするためにも必要はないでしょう。
持参した方がいいもの
- 替えのマスク
- 大きめのタオル
特に濡れたマスクは、むちゃくちゃ肌心地が悪くなるので、忘れずに持っていきましょう。
またアトラクションに乗る時に荷物は床に置くことになります。
びしょびしょにはなりませんが、多少濡れてしまうこともあるので、濡らしたくないバッグは持って行かないほうが無難です。
一番濡れるのは一番前
スプラッシュマウンテンで一番濡れるのは、最前列です。
左右どちらが濡れるかというところも気になるところですが、両方乗ってみたのですが、両方とも濡れます。
濡れない席はその時によって違う
スプラッシュマウンテンは、基本的には2列目以降が濡れずらくなっています。
というのも一番前の人が、盾になってくれるからです。
しかし、その一番前の人が前かがみになってしまうと、2列目の人に水がかかります。

スプラッシュマウンテンのストーリーをご紹介
スプラッシュマウンテンは、1880年にジョージ・チャンドラー・ハリス氏が書いた「リーマスおじさんシリーズ」が話の元となっています。
農場で下働きとして働く黒人のリーマスおじさんが、都会から南部の農場へ移住してきた白人の少年ジョニーに話したおとぎ話のひとつが「スプラッシュマウンテン」の内容なんです。
おとぎ話に登場するのは、とても賢いうさぎどん。それに、意地悪なきつねどんやくまどん。物語の中でうさぎどんは、どこかにあるという”笑いの国”を目指して旅立ちます。
リーマスおじさんは楽しいおとぎ話を通じて、いつも大切なことを子どもたちに教えてくれるのです。
そんなお話がスプラッシュマウンテンの物語のはじまりとなっています。
この記事のまとめ
この記事では、東京ディズニーランドの人気アトラクション「スプラッシュマウンテン」についてご紹介しました。
スプラッシュマウンテンは、通常の時でも濡れるので
- マスクの替え
- 大きめのタオル
を持っていくのがおすすめです。
またボートから降りたら、メイク直しもした方がいいでしょう。
濡れるのもアトラクションの醍醐味のひとつなので、ぜひ楽しんでみてください。